設定ファイルの編集
当サイトの使用上のヒントを利用するは、Thunderbird 用の設定ファイルを編集する必要があります。知っておくべき2つのファイルは:
- user.js - さまざまな設定を変更するときに使います。
- userChrome.css - アプリケーションの外観を変更するときに使います。
- userContent.css - メールメッセージの表示を変更するときに使います。
これらのファイルは、あなたの プロファイルフォルダ に収められています。ファイルは、標準的なテキストエディタを利用して編集できます。例えば、Windows ならメモ帳や、K2Editor。Linux なら vi や gedit、kate などが使えます。
プロファイルフォルダ
設定ファイルを出す前に、あなたの「プロファイルフォルダ」の場所を知る必要が有ります。プロファイルフォルダは、Thunderbird が全ての設定を読み書きするハードディスク上のフォルダです。
Windows 95/98/Me の場合は、通常 C:\WINDOWS\Application Data\Thunderbird\Profiles\default\xxxxxxxx.slt\ にあります。 xxxxxxxx には8文字のランダムな英数字が入ります。先ずは、C:\WINDOWS\Application Data\Thunderbird\Profiles\ を開いて、次に……言わなくても大丈夫ですよね。
Windows 2000/XP の場合は、通常 %AppData%\Thunderbird\Profiles\default\xxxxxxxx.slt\ にあります。
Linux では、~/.thunderbird/default/xxxxxxxx.slt です。
注:Thunderbird はマルチユーザ(1つ以上のプロファイル)に対応しています。上の例で示した default プロファイルは、初回起動時に Thunderbird が自動で生成するものです。プロファイルマネージャ を使えば、幾つのプロファイルでも管理することが出来ます。
%AppData% は、起動中のユーザのデータ領域を示すパスの省略形です。使い方は簡単で、%AppData% とエクスプローラのアドレスバーに入れて [Enter] キーを押すだけです。瞬時に「実際の」フォルダに連れて行ってくれます。通常は、C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Application Data が現れます。
user.js
user.js は プロファイルフォルダ に位置する Thunderbird の主設定ファイルです。このファイルは初めからは存在しません。ですから設定を追加する前に、ご自分で作る必要があります。
Windows をお使いの方へ: ファイルの作り方を知っている場合は読み飛ばしてください。ファイルを作る前に、Windows 上でファイルの拡張子が表示されているか確認する必要があります。エクスプローラを起動して(ただ「マイ コンピュータ」をダブルクリックするだけです)マイコンピュータのメニューから[ツール(T)]-[フォルダ オプション(O)...] Windows98,98SEの場合は[表示]-[フォルダオプション]、Windows95,95osr2,NT4.0では[表示]-[オプション] を順にクリックして下さい。 「フォルダオプション」の「表示」タブをクリックし、「登録されているファイルの拡張子は表示しない」の左のチェックを外します。次にあなたのプロファイルフォルダに行き、[ファイル]-[新規作成(W)]-[テキスト ドキュメント]をクリックします。新規テキスト ドキュメント.txt
が表示されるので、編集後に名前を右クリックして user.js
に変更します(拡張子が変更される旨の警告が表示されたら「はい(Y)」をクリックして下さい)。
Linux をお使いの方へ: Linux をお使いなら、ファイルの作成方法はご存知ですよね。プロファイルフォルダの中に user.js をただ作成してください。
userChrome.css
このファイルは、Thunderbird の UI に用いられる様々な要素の表示方法を決定するために使われます。userChrome.css はあなたの プロファイルフォルダ の下の chrome に保存します。user.js と同様にこのファイルも初めからは存在しません。設定を変更する前に、自分で作成する必要があります。userChrome-example.css
というサンプルファイルがありますから、ファイル名から -example
部分を削除することでも簡単に userChrome.css が作れます。
userContent.css
このファイルは、メール本文のの見え方を規定するために使われます。userContent.css はあなたの プロファイルフォルダ の下の chrome に保存します。user.js と同様にこのファイルも初めからは存在しません。設定を変更する前に、自分で作成する必要があります。userContent-example.css
というサンプルファイルがありますから、ファイル名から -example
部分を削除することでも簡単に userContent.css が作れます。